カダフィのニュースを見て思うこと

shi

2011年10月22日 09:27

リビアのカダフィのニュースを見て思うのだけれど、

本当に、恐ろしい・・・。



当事国の人間ではないから思うのかも?

独裁者の国の人間ではないから思うのかも?

自業自得だろう!と言ってしまえばそれまでなのだけれど、


リビアのカダフィや、イラクのサダム・フセイン、
アフガニスタンのウサマ・ビンラディン、
ルーマニアのチャウシェスク・・・


殺されて、その映像が放送され、
その放送を見て国中が喜んでいる・・・

喜んでいる・・・

国中が・・・

この状況を考えると、恐ろしい。


自分が死ぬことで多くの人が喜ぶ生きかたを、
この人たちはしてきたわけで、

その人たちの「死」を願いながら、
国民は生きてきたのだよね。


人の死を願いながら生きるって、悲しいと言うか、なんと言うか・・・


誰かの死を願いながら子育てをする状況・・・恐ろしすぎる。




日本が危険だとか、
日本はおしまいだとか駄目だとか・・・

言う人もいるし、

確かに、不安が多い日本の将来なのだけれど、

このような恐ろしさを感じなくても良い環境で、
今、自分が生きていることに

感謝していくべきなのではないかと、

改めて思う、今日この頃です。


原発の恐ろしさとか、放射能の恐ろしさとか、

人が生きていく上での恐怖は色々あるのだけれど、


誰かの死を願うような生きかたはしたくないし、
誰かから死を望まれるような生きかたもしたくないなぁ~と・・・


ニュースを見て、思いました。


最愛の敵 カダフィ ...




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