270人271脚 勇気ある告白

先日、このブログでも、
「気になったニュース」として取り上げさせていただいたこの話題。

270人271脚

この滋賀県長浜市立浅井中学校は15日、
生徒一人の足首の紐がほどけていたため、
世界新記録としてギネスブックに申請しない事を発表。

足首の紐がほどけていた生徒は、
友達に相談し、母親と一緒に
「残り5メートルくらいでひもがほどけた。みんなに申し訳ない」
と教諭に申し出た。

学校側は、職員会議などで協議し、
「事実をごまかすことは、申し出た生徒の思いが無駄になる」と判断。

申請を取りやめることにしたそうです。


紐がほどけていたと言うことは、
この告白した子だけじゃなく、もう一人の子も辛かったね・・・。

告白した子は、
家庭での日ごろのモラルの教育とか、
親子関係とか、愛情たっぷりなんだろうな。

「ごまかさない、ズルしない・・・」って、
当たり前のことだけれど、大事なこと。

でも、なかなかできないことですよね。

この子のお母さんを見習いたい。

そして、先生も、一緒に歩いた生徒のみんなにも拍手♪


将来、ズルシタイ・・・ゴマカシタイ・・・と思ったときに、思い出すでしょうね。

素晴らしい、ステキな思い出にしてください。